2012年12月16日日曜日

浅間堰にミコアイサがやって来た

 12月15日、雨が降っている最中、浅間堰のところを通りましたら一際目立つほぼ純白の水鳥が水面を泳いだり、潜ったりしていました。50メートル先位にいましたが、決してこちらには来てくれませんでした。今までは気に留めていなかったか、又は、出会ったことがなかったか、私ははじめて見た次第です。早速コンパクトカメラを取り出して、車内から、望遠を最大(30倍)にして、撮影しました。更にトリミングをして下記に貼り付けしました。少し不鮮明ですが、ご覧ください。ミコアイサのミコはオスの羽衣が巫女の白装束のように見えることに由来するそうです。模様がパンダに似ているようで、パンダガモとか言われています。ユーラシア大陸のタイガで繁殖、冬にやってくる渡り鳥だそうです。
 
0012

0011
 
この鳥について布留川先生にお聞きしたところ、下記のようなコメントをしていただきました。
 
とてもきれいなミコアイサです。白いのは雄で,頬が白く頭が茶色のは雌です。0012では3羽の雌が写っています。0011の手前に写っているのはマガモの雌雄です。ミコアイサはたまに夷隅にも現れるのですが,見るのは雌か若鳥?ばかりで,このような美しい雄を私は夷隅で見たことがありません。しばらく居て欲しいです。布留川毅
                                                                    白いコウモリより
 

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